いつも「またいちの塩」をご愛用いただき、ありがとうございます。
みなさまにお届けしている私たちの塩は、ミネラル豊富な糸島の海があってこその恵みです。
しかし、近年ムラサキウニの異常な増加と食害によって、海の生態系バランスが崩れつつあります。

増えすぎたウニが海藻を食べ尽くし、海藻を餌とする貝類が減り、魚たちの住処を奪い…
海が砂漠のような状態になる「磯焼け」の大きな要因に。
さらなる問題としては、そのウニの殻を割っても中身はほぼ空洞で、食用に適さない。

そこで、私たちの塩づくりに欠かせない海水を汲み上げる塩田のシステムを応用し、地元の漁師さんたちと一緒に豊かな糸島の海の藻場復活を目指して、海を荒らすムラサキウニの陸上養殖に挑戦します！

製塩所「工房とったん」の塩田付近に養殖小屋を建て、地元の海産物メーカー「山下商店」から提供いただいた海藻の端材等を餌として与え、約3か月かけて畜養したのち、ゴハンヤイタルで「ウニにしおをかけてたべるおむすび」を提供していく予定です。
まずは、初期設備費のクラウドファンディングを実施致します。
海の厄介者「ムラサキウニ」に価値を見出し、食を通して海の環境を守っていくプロジェクトです。
みなさまに応援していただけるとうれしいです！ご支援よろしくお願いいたします。

クラウドファンディング受付期間：2024年９月１日～１０月２０日

詳しくは以下クラウドファンディングのプロジェクトページをご参照ください

もう「厄介者のウニ」とは言わせない。またいちの塩が挑戦するウニ養殖プロジェクト。
https://camp-fire.jp/projects/762474/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show