塩づくりに始まり、
塩を使ったモノやコトを起こす”またいちの塩”。
そのモノづくりのすべての原点は
「塩」であり「人」です。
塩を使ったさまざまな可能性を生み出す
新しい仲間を、私たちは求めています。
私たちは、今から20年前、
糸島の突端にある製塩所で
「塩」をつくり始めました。
ミネラルたっぷりの海水を原料に、
手仕事でつくりあげることに
こだわっています。
そんな私たちの「塩」を
いろいろな形で体験し、
楽しんでいただくために行なっているのが多彩な商品、
飲食店の展開などです。
ここでは、私たちの仕事の中身、
そして仕事をするうえで
大切にしていることをご紹介します。
自分の役割に留まらず、
「塩」にまつわる自己実現に挑戦している人たち。
そんな人たちこそが”またいちの塩”を動かす原動力、
つまりエンジンになっています。
自ら考え、自ら行動する
【塩人】たちからのメッセージです。
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飲食部(イタル・sumi cafe)
有坂光葉
お客さんは何を考えているのか、どうすれば喜んでもらえるのかということへの好奇心が、よりよいサービスにつながっていくと信じて取り組んでいます。人を知ることによって自分自身のことも知っていけるのが、この仕事の面白いところですね。
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商品製造管理
平川伸樹
糸島の地元の方々とのつながりを大切にしたいと考えていますので、やりがいや生きがいを見つけられる場所づくりが自分の仕事です。スタッフが楽しく働いている空気が伝わってお客さんも楽しい気持ちで笑顔になる、そんな職場を目指しています。
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販売部 部長(新三郎商店)
岩永小百合
普段の会話の中から「こういう商品があったら面白いよね」とか「こんなことをやってみたい」というアイディアが生まれて、ふくらんでいきます。好奇心で突き進んでいくと失敗することもありますが、それがまた次の糧になると思っています。
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料理長(おしのちいたま)
笠原卓磨
糸島に来てから「食材が生まれてくる環境を見たうえで、その場でそれを食べる」ことに目覚めました。今は自分で畑をもって野菜の栽培にも挑戦しています。食にかかわるいろんなことを楽しんでやっていきながら、自分の知識や技術にしたいです。
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バックアップオフィス
万野潤二
スタッフが「いい塩をつくる」「おいしい料理を提供する」ということに集中できるよう、バックオフィスのデジタル化に取り組んでいます。これまでのキャリアを活かして地元で働きたい、という意思を尊重してくれる家族をいちばん大事に思っています。