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塩屋のお茶じかん

塩屋のお茶じかん

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生活の一部となっているお茶。
あまりにも身近な存在になっていて、お茶について意外と知らない…という方もいるのではないでしょうか?
当たり前の存在になっている「お茶」について、少しご紹介いたします。
まずは、新三郎商店オススメのお茶達からどうぞ。

 

【一心園】 宮崎県西臼杵郡

宮崎県北部の緑鮮やかな山間でお茶を有機栽培し、昔ながらの釜炒り製法で丹精込めて作られている一心園さん。
日之影町の一心園さんはマチュピチュのような場所に茶畑をお持ちです。
山あいで栽培されるお茶は寒暖の差によりとても美味しいお茶になります。
一心園さんでは全ての茶畑で有機JAS認定※を受けています。
農薬・化学肥料は一切使用せずに、安心・安全なお茶を丁寧に作り続けています。
一心園さんこだわりの「釜炒茶」とは?
日本古来の鉄釜で炒る製法のお茶で、正式名称を「かまいり製玉緑茶」と言います。
現在の日本では非常に生産量が少ないお茶なんです。
そんな貴重な釜炒茶は、香り高くスッキリとした味わいが特徴で、抽出したお茶はとても綺麗な黄金色。
味はもちろん、見た目でも楽しんでくださいね。
※有機JAS認定とは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を証明するものです。
オーガニックや有機が注目されている今だからこそ、きちんとした検査機関の基準に満たした生産者しか受ける事が出来ない様になっています。
現在では、このマークが無いと「オーガニック」をうたうことは出来ません。

【月の雫 特上】
一心園を代表する「月の雫」。
「月の雫 特上」「月の雫 特選」「月の雫」 の3種類があります。
この3種の違いは、基本的に品種の違いによるものです。
月の雫 特上は、その年の一番仕上がりの良い品種をメインに作られているため、その年によって味の違いが出てきます。
月の雫 特選は、ヤブキタという品種の茶葉をメインに作られたもの。
月の雫は、全品種の茶葉をブレンドしたものです。

新三郎商店では、月の雫 特上を取り扱っております。
特上は、イギリスの食品コンテストで3年連続金賞を受賞した釜炒茶。
渋みや旨味を存分に楽しめる二煎、三煎も味わい深いです。
美しい黄金色と香ばしい香り、すっきりとした味わいを是非ご賞味ください。

【天の製茶園】 熊本県水俣市

「お茶は暮らしに近いところにあるもの、気軽に楽しんでもらえることが一番。」という思いから手間のかかる無農薬栽培を続けても、日々の暮らしに取り入れられる価格帯での販売を続ける天の製茶園さん。
除草剤も含めて無農薬。無肥料。という魅力ともうひとつ、天の製茶園さんの大きな魅力は「在来種」のお茶も栽培されていること。
品種(やぶきた など)のお茶ももちろん美味しいのですが、在来種のお茶には品種のお茶にない面白さがあるんです。
在来種は葉っぱの大きさや色などの見た目、成長速度がバラバラ。
その個性は、味にも出てきます。
同じ地域で作られたお茶でも、茶畑が違えば味が違う。
同じ茶畑で作られたお茶でも、今年と昨年で味が違う。
きっと来年のお茶は、また違う味。
「限りなく自然に近い環境の中で育つお茶」だからこそ、味の違いを楽しむリピーターさんも多いのだそう。
日本で栽培されているお茶の中で在来種は、ほんの3%
そんな貴重なお茶を、無農薬、無肥料で栽培されている天の製茶園さんの上紅茶とほうじ茶試してみてはいかがですか。

【上紅茶】
樹齢90年の在来種の緑茶の葉っぱを使い作られた和紅茶。
普通の紅茶より、甘い香りとコクの強さが特徴的な特選の紅茶です。
一番茶の芽を収穫後、太陽の日差しで長時間萎れさせてつくられた紅茶です。
和食,洋食に限らない様々な食事との相性の良さは、和紅茶ならでは。印象的な味と香りが人気の理由です。



【ほうじ茶】
無農薬・無化学肥料栽培された茶葉のみ使用しています。在来種にヤブキタ、サヤマカオリなどを加え さらに2つの製法(釜炒り・煎茶)の茶葉をブレンドした贅沢なほうじ茶です。
飲むと直ぐに力強い香ばしさを感じますが、後味はスッと柔らかく優しい味になります。
また、カフェインが少ないのでお子様からご年配の方まで、安心して美味しくお召し上がりいただけますよ。
すっきり味わいたい時はアイスで頂くのがおすすめ。
その他、ラテやお菓子作りでも美味しく頂けます。

【副島園】 佐賀県嬉野市

佐賀県嬉野で茶園を営んでいる副島園さん。
現在4代目の副島仁さんを園主として、人々の日常・非日常分け隔てなく心身に寄り添えるお茶、人と人を結ぶお茶を目指し家族一丸で生産されています。
設備投資や農園を拡大し、質より量を重視した茶園さんが多くいる中、面積はそのままで無農薬・減農薬生産を試みた先代の俊之さん。
今では、残留農薬等に厳しいヨーロッパやドイツの基準にも対応できるお茶となりました。
茶の選別など独自の厳しい基準を設け、その上販売方法も全て直売に切り替える程常に飲んでもらう人を思い生産したお茶です。
是非、副島一家の思いが詰まった美味しいお茶を飲んでみて下さい。
お茶に限らず、無農薬や減農薬、有機栽培ってやっぱり手がかかるもの。
ただ、お茶は特に無農薬や減農薬が難しいんです。
その為に副島園さんが取り組んでいらっしゃるのは、土づくりと虫との共存。
まずは土づくり。
「人とお茶は同じ。人体は食べたもので作り上げられ、お茶も土から得た栄養でお茶の味や品質が決まっていく。」と副島園の方はおっしゃいます。
機械が入る度に土を柔らかくし、そして肥料は栄養素を重視したものを使用する。
こだわった肥料を効率よく吸収させる為、通常石灰を使用するPH調整も燻炭(籾殻を炭にしたもの)を使用しています。
次に虫との共存。
気温が低い高冷地(標高400~500m)に畑を構え、虫の発生量を減らす事から始まっています。
肥料は化学肥料のかわりに醗酵した肥料(イカの内臓等)を。重要な時期には忌避剤という臭いで虫を遠ざける作業をしています。
忌避剤の原料は自家栽培したレモングラスを使った抽出液や畜産液に唐辛子やニンニクを漬け込んだもの。
除草剤も一切使わず、環境にも人にも虫にも優しいお茶づくりを極めた茶園さんです。

【柚子緑茶】
袋を開けて、まずはその香りを楽しんで欲しい。
九州産柚子ピールの爽やかな香りが広がります。
香料はもちろん無使用ですが、開けた瞬間から「はぁ~」と思わず声が出てしまう程のいい香り。
肩の力が一瞬で抜けます。
やわらかい緑茶の味との相性は抜群。
冷めるとより一層柚子の香りが立ちますよ。
贅沢ですが、お皿に置いて芳香剤として使っても最高です。



【特上茎茶】
副島園さんの茎茶は「やぶきた」を使用した深蒸し煎茶。
嬉野では「白折」(しらおれ)と呼ばれるそうです。
一般的には茎だけですが、副島園の茎茶の特徴は、葉の割合が多いところ。
苦みよりも甘みや旨味が強く感じられ、食事にはもちろん、お菓子にもとてもよく合います。

ではここで、「茎茶」とは…
選別機によって新芽の茎だけを抽出したお茶です。
茎よりも葉の方が何煎も楽しめるのですが、茎の部分はそうではありません。
その為、同じ原料でも安価で購入することが出来ます。
もちろん、葉では楽しめない茎茶ならではの旨味や甘みがあるんですよ。
冷ますとより一層茎の甘みが感じられるので、水出しもオススメです。

 

【わかまつ農園】 福岡県糸島市

みんなの笑顔と持続可能な暮らしを目指している「わかまつ農園」さん。
有機肥料の使用、無農薬での栽培というこだわりに加え「自然の循環」も大切にされています。
自然の循環とは、森を例にとっても簡単に説明すると…
化学的な肥料をあげなくても、植物と土にいる生きものたちの関係性ががうまく保たれていれば、枯れることはなく元気に育つ。
自然は何一つ無駄なく、とてもうまく回っている。
地球が地球であることを保つために自然と行われていること。その在り方を尊重し、ご自身の農園で取り入れています。
(とても興味深い自然の循環に基づいた農業、わかまつ農園さんの思い、気になった方は是非こちらの記事をご覧ください)

新三郎商店オンラインショップでは、以前からわかまつ農園さんの商品をいくつか販売させていただいておりましたが、今回のお茶イベントにちなんで新たに「びわ茶」も販売させていただきます。

【日日のびわ茶】
ティーバッグタイプでお手軽に楽しめます。
淹れている時の美しいビワの色はとても魅力的です。
また、ビワ茶は疲労回復や、美容効果にも期待できます。
あっさりと飲みやすいけれど、豊かなビワの香りも感じられるびわ茶。
カフェインは含まれていないので、気になる方も安心してお楽しみください。


【黒豆茶】
無農薬で栽培された黒豆を丁寧に煎って作られた黒豆茶は、袋を開けると香ばしい香りが広がります。
「食べる黒豆茶」の名前通り、お茶を出した後の豆も香ばしく、おいしく頂けます。
また、お湯を注ぐ前の黒豆もそのままカリカリとおいしくお召し上がりいただけます。
お湯を入れて、色が出てくるさまは何とも神秘的。
色の薄いコップで、黒豆の色が出てくる様子も楽しんでみてくださいね。
カフェインは含まれていないので、気になる方も安心してお召し上がりいただけます。



麦茶、緑茶、ほうじ茶、ハーブティー、お茶タイム、茶の間…
お茶と聞いて、何を思い浮かべましたか?
「お茶」とはもともと、ツバキ科ツバキ属の常緑樹「茶」の葉を摘み、揉んだり、発酵させたり、乾かしたり…加工して作るものを意味しているんだそう。

茶は加工の工程の違いで、大きく3種類に作り分けられるんです。
「緑茶」「紅茶」「ウーロン茶」
この味も見た目も、全く違うお茶たちの差は、発酵(酸化)させているかどうか。
全く発酵させずに加工したものが緑茶。
十分に発酵させたものが紅茶。
その間の状態の茶葉のものがウーロン茶。
同じ葉から出来るものなのに、面白いですよね。

お茶の種類の次は、お茶の品種の基本となる「ヤブキタ」について。
いまやヤブキタから出来るお茶の品種はおよそ100品近く。日本国内で栽培されているのは約75%がヤブキタです。
お茶の品種には欠かせないヤブキタですが、実は1人の男性が生涯をかけて作り上げた品種です。
その名は杉山彦三郎氏(静岡県静岡市)。
杉山氏は成長した茶の木の中から優良な2本を選抜し、名前を付けました。
竹藪の地の北にあった「藪北(ヤブキタ)」と南にあった「藪南(ヤブミナミ)」。
その2本の実験と観察を続け、やがてヤブキタがとても優秀な茶の木であると気付きます。
彼の死後、静岡県の推奨品種に指定。そして農林水産省の登録品種に選ばれたことをきっかけに、ヤブキタは全国に普及しました。

では、なぜヤブキタがこんなにも広まったのでしょうか。
それはヤブキタが栽培しやすく、高品質だったから。
寒さに強く、根つきも良い。どんな環境にも対応できる適応性の高さ。更に成長が速いうえに根や芽の出方が均質。
それまで栽培が難しく品質が安定しないという農家の苦悩を、このヤブキタが救ったのです。

少しですがヤブキタの事、知っていただけたでしょうか。
ちなみに、静岡県には杉山氏がヤブキタと名付けた母樹は静岡県の天然記念物に指定され、老木となった現在も大きく茂っています。

 

新三郎商店では九州内の無農薬、無化学肥料など、地球にも人にも優しい農業に取り組まれている茶園さんの製品を選りすぐりました。
お茶の栽培は虫との闘いで、多くのお茶畑で農薬が使われることが当たり前。
そんな中、自然にも人にも優しくありたい。との願いから手間ひまをかけることを選択されました。
大事に育てられたお茶はどれも優しい味がします。
心も身体も ほっこり のんびり …
お茶じかんでほっと一息。癒しませんか。

 

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